2007年6月22日金曜日

6日目 ピカソの絵「ゲルニカ」

 
今日は最後の目的地、スペインの首都マドリッドです。2004年3月11日テロによる列車爆破事故があった駅で200人近くの人が亡くなった記憶を新たにしました。今でも犯罪多発地ということで持ち物には充分注意を払うよう教えられました。このマドリッドにあるソフィア王妃芸術センターではあのピカソの有名な「ゲルニカ」を見ることが出来ました。この「ゲルニカ」は1937年4月26日スペインのバスク国の小都市ゲルニカがナチスの空軍によって空爆を受け、滞在中のパリでこの報を聞いたピカソは同年のパリ万博スペイン館の壁画として急遽このゲルニカを主題に描いたという作品です。縦3.5m、横7.8mの大作でキャンバスに油彩、モノクロで描かれ、あえて血の色を見せなかったことに格別の効果を与えているという。戦争と暴力、それに伴う恐怖を否定するものとして世界に象徴するものになったといわれています。しかしこの絵はヨーロッパの戦火を避け、1939年アメリカに渡りニューヨーク美術館に預けられました。その後政権が代わった1981年になってようやくスペインに返還されたという。

     
この小さな額絵は併設のショップで記念に買い求めたものです。今我が家のリビングに納まりピカソがどんな気持でこの絵を書いたのか思い描いています。ゲルニカがプリントされたTシャツ、安易な気持で買ってしまいましたが、考え直さねば。

 

3 件のコメント:

ふわふわ さんのコメント...

スペイン旅行ももう最終になったのですね。
私も一緒に旅行している気分でした。
ピカソのゲルニカは日本でも展示されたことがあったような気がします。
Tシャツのこと、つい買ってしまう気持ちがわかります。
でも、それを売っているということは、
ピカソの思いを皆に広めて欲しいという事かも知れませんよ。

赤い糸 さんのコメント...

ふわふわさん、一緒に旅行している気分なんて嬉しいお言葉本当にありがとうございました。あと1回、思いつくままの雑記を載せてみようかと思います。毎回の拝読ありがとうございました。

のこのこガミちゃん さんのコメント...

良いおみやげを買われましたね。
とてもいい記念に成った事でしょう。
絵を見る度に、ピカソの事、内戦の事、何よりスペイン旅行の楽しい思い出が、蘇えってうれしく成って居る事でしょうね。
ユーロが高くなりましたねよね。
「ゲルニカ」は手荷物で持ち帰ったのですか?